4月5日金曜日午後14時から
北海道鍼灸専門の入学式が行われました。
昼間部24期29人夜間部51期18人の新入生が入学してきました。
そのなかでも今年も社会人の学生が増えてきました。
いろいろな職業をへて、鍼灸学校に入学してきます。
北海道鍼灸専門学校は、社会人からの入学には国の補助がでます。
説明しますと、我が校は3年間の学費が382万円(納入金額)の低学費と、
専門実践教育訓令制度(就職の促進を図る国の雇用保険の給付制度)
が適用されており、最大168万円が国の補助金が支給されます。
支給要件は在職者・離職者ともに初めて教育訓練給付を受給する場合、
雇用保険被保険者期間2年以上です。
昼間部は教育訓練支援給付金というのがあり、
専門実践教育訓練給付制度と併せて受給が可能です。
専門実践教育訓練給付金を受給される方のうち、一定の要件を満たした方が
失業状態にある場合に、雇用保険の基本手当の日額の80%に相当する額がハローワークから支給される制度です。支給要件は、昼間部の学生、受講開始時(本校入学式)に45歳未満であること失業状態にあること・
専門実践教育訓練給付制度の対象者です。
これは、学校自体が国家試験の全国平均の点数より高い平均では ないと認可がとれないそうです。
北海道鍼灸専門学校は道内でクリアできた学校です。
入学式では、みなさん緊張していましたが、
笠井理事長ならびに校長、教員の方々が教員紹介を楽しくして下さり
和やかな雰囲気で、皆笑み浮かべていました。
毎年ですが 新入生をみていると28年前の昔を思い出し
鍼灸を志す決意を思いださせてくれます。
これからの三年間は厳しいことはあるかもしれませんが
一人も欠けることなく、卒業してくれるのを願っています。